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フリーランスエンジニアのスタートアップガイド:スキルなしから年収1000万円までのロードマップ
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- フリーランスのエンジニアになるには何からスタートすればいいの?
- スキルなしでもフリーランスのエンジニアになれるの?
- フリーランスになって後悔しないか不安だ
- 未経験でも案件は取れるの?
こういった疑問をお持ちでしょうか?
フリーランスのエンジニアとしての副業や、転職を考えている方にとって、スキルがない事や未経験であることなど、多くの疑問点や不安があるかと思います。
そこで本記事では、スキル無しの状態から成功するまでのロードマップや、フリーランスとして活動していく上でのよくある後悔や、失敗したとしてもそれが「成功の元」と思えるような思考法など、実体験をもとに具体的なアドバイスをお届けします。
この記事を読むことで、フリーランスとして成功するまでの道筋が見えるようになり、また、未経験の方でも案件を獲得するためのコツが理解できるようになります。
筆者である僕は、数年前に4ヶ月のプログラミングスクールを受講した後、就職経験なしでそのままフリーランスエンジニアとして活動を始め今日まで至ります。
そういった経験を元に、簡単かつ、わかりやすく書いていきますので是非最後までご覧いただければ幸いです。
また、大変恐縮ですが、あくまで僕自身の経験談がベースとなりますので、今回は数あるエンジニア職の中から一部「WEB制作におけるエンジニア」を例にお話をお伝えできればと思います。
目次
フリーランスのエンジニアになるには何からスタートすればいいの?
フリーランスのエンジニアになるためには、まず自分自身がどのようなメリットを求めてこの仕事を選ぶのかを把握することが重要です。
例えば、「家賃が経費になる」とか「在宅ワークが可能」などいったわかりやすいメリットがあります。
当然そのためには、まずは必要なスキルを身につけることが必須です。
プログラミングスクールや独学、まずは就職経験を得て技術的なスキルを磨くなど、その方法は人によって様々です。
これらの準備を整えた上で、自分が得意な分野や興味を持っている分野に特化して案件を探していくことがポイントになります。
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自分なりのメリットを把握する
自分なりのメリットを把握するとはどういうことか。
例えば、自宅を仕事場とする場合、家賃も経費になるため、家賃負担を抑えることができるとか、在宅で仕事ができるため、通勤時間がなくなり、時間を有効活用することができます。
何より、フリーランスのエンジニアになることで、自分の力でお金を稼ぐスキルを身につけることができます。
つまりは、会社員のように働き先が倒産した時に稼ぎ口がなくなるというリスクを回避するということにもなります。
これらのメリットを把握することで、自分自身のモチベーションを高め、仕事に取り組むことができるのが大きなメリットと言えます。
必要なスキルを準備する
フリーランスのエンジニアになるためには、プログラミング言語を始めとするスキルやITリテラシーが不可欠です。
特定のスキルについては、案件によって求められるものが異なりますが、一般的に以下のスキルが求められます。
プログラミング言語
あくまで僕の経験談ですが、フリーランスのエンジニアとしてやっていくのであれば、より多くのプログラミング言語のスキルがあると強いです。
参考までに、主に使用される言語には、Java、Python、Ruby、PHP、JavaScriptなどがあります。
どの言語を学ぶかは、将来的にどんな案件に取り組みたいのかによって異なります。
僕はWEB制作がしたかったので、まずはHTML CSSは勿論のこと、WordPressで使用されてるPHPやアニメーションなどを表現できるJavaScriptを学びました。
フレームワーク
プログラミング言語を学んだ後には、フレームワークの知識も必要になります。
フレームワークとは、特定の目的に合わせた機能を提供し、より効率的な開発を可能にするものです。
例えば、JavaであればSpring Framework、PythonであればDjango、RubyであればRuby on Railsなどが代表的なフレームワークです。
少々専門的で難しいかもしれませんが、覚える言語には必ずフレームワークが存在するといっても過言ではありません。
そしてそういったスキルを身につけることにより、選択肢が大きく広がることも事実です。
データベース
データベースの知識も重要です。
データベースは、大量のデータを管理するためのシステムであり、フリーランスのエンジニアが開発するアプリケーションでも必ず使用されます。
代表的なデータベースとしては、MySQL、PostgreSQL、MongoDBなどがあります。
僕もWEB制作を請け負っている手前、WordPress関連の案件が多いため、制作前には必ずサーバーのコントロールパネル内で新規のデータベースを作成するなど、最低でもこういったロジックを把握しておく必要があります。
クラウドサービス
近年では、クラウドサービスの知識も必要になってきています。
AWSやAzureなどのクラウドサービスを活用することで、柔軟性のあるシステムを構築することが可能になります。
以上が、フリーランスのエンジニアに求められる基本的なスキルです。
ただし、求められるスキルは常に変化していくため、常に学習する姿勢が大切です。
スキルなしから独立、年収1000万円まで
これまでフリーランスのエンジニアになるための下準備的な部分を解説してきました。
まずは必要最低限の知識やスキルを身につけ、フリーランスとしてのスタート地点に立つことが大前提です。
そしてこのセクションでは、そこからフリーランスとして成功するための必要なステップやポイントを解説していきます。
例えばWEB制作やマーケティングの方法、業務委託の活用、ポートフォリオの作成など、具体的な手順を紹介していきます。
何から始める?
まずは開業届を出そう
フリーランスとして開業する場合は、事業所の所在地を管轄する都道府県または市区町村の役所に「開業届」を提出する必要があります。
開業届は、個人事業の場合は「個人事業の開始届出書」、法人事業の場合は「法人設立届出書」を用います。
提出に必要な書類や手続きについては、各自治体のホームページや窓口で確認することができます。
また、税務署での届け出や社会保険の加入など、開業に必要な手続きは複数ありますので、事前に確認しておくことが大切です。
開業届を出すメリット
開業届を出すことは、精神的にも大きなメリットをもたらすことができると考えます。
例えば、自分自身が「起業した」という実感を持つことで自己肯定感や自信を高め、仕事に取り組むモチベーションにつながり、周囲からも「起業家」「フリーランスエンジニア」として認知されやすくなります。
これにより、仕事の依頼やアプローチを受ける機会が増え、ビジネスチャンスを拡大することができます。
また、クライアントとの契約や納品物の管理、請求書の作成など、ビジネス運営に必要な知識やスキルを身につけることもできます。
フリーランスになる際には、早いうちに開業届を出し、上記のような基本的なビジネス知識を身につけておくと良いでしょう。
WEB制作
さて、ここからは僕自身の体験に基づく記述になるため、数あるエンジニア職の中からWEB制作と言う分野を例に説明していきます。
ただし、どのようなエンジニア職でも共通する部分があるので参考になるかと思います。
まずは自身のポートフォリオを制作しよう
駆け出しのフリーランスエンジニアが仕事を獲得するためにまず最初にやるべきことは、ポートフォリオの作成と考えます。
例えば実際にWEBサイトを制作したり、簡単なアプリケーションを作成することで、自分のスキルアップとともに、ポートフォリオ作成やその後のマーケティング活動にもつながります。
これらを自分の手で実際に制作することで、制作の流れや問題点、改善点なども学ぶことができ、自己解決力が必須となるフリーランスにとってはかなり重要な第一ステップと言えるでしょう。
また、WEBサイトを制作し、運用していくことで、マーケティングやSEOの知識を身につけることができます。
ただし、いきなり全てを自分の力で制作するのは難しいと思われる方もいるかもしれません。
そこで僕がおすすめする方法がデザイナーと組むと言う事です。
フリーランスのエンジニアとして活動していく上で、なぜデザイナーと組むことをおすすめするのか、その重要性について解説していきます。
デザイナーと組む重要性
WEBエンジニアとWEBデザイナーは、ウェブサイトの開発において重要な役割を担います。
WEBエンジニアは、ウェブサイトの構造や機能、データベースなどを開発し、WEBデザイナーは、ウェブサイトのデザインやレイアウトを作成します。
WEBエンジニアとWEBデザイナーが協力し、互いに補完しあうことで、ウェブサイトの完成度をより高めることができます。
具体的にはユーザーの利用体験が向上、ビジネスにとって重要な指標であるコンバージョン率が向上などが挙げられます。
つまり、デザイナーと組むことで納品物のクオリティが上がり、クライアントからの信頼を獲得し、単価の向上にもつなげる事ができます。
フリーランスのエンジニアとして活動していく上でWEBデザイナーの存在はかなり重要と言えます。
業務委託案件を獲得しよう
フリーランスエンジニアが業務委託案件を獲得することには、以下のようなメリットがあります。
- 安定した収入源の確保
- 経験の積み上げ
- 信頼関係の構築
- スキルアップの機会
安定した収入源の確保
通常、長期的な契約になることも多くなるため、フリーランスエンジニアにとっては安定した収入源となります。
これにより、本来営業活動に当てなければいけない時間を新たなスキル獲得の学びに費やす事ができる事が何より大きなメリットです。
経験の積み上げ
WEBディレクター、プロジェクトマネージャー、WEBデザイナー、マーケターなど、役割分担が明確にあるような大きなプロジェクトに携わることが多く、複数の人とのチームワークが求められます。
そのため、業務委託案件に携わることで、より高度な技術力やコミュニケーションスキルの向上につながります。
さらには、他の人たちがどのような仕事をしているか見ることで、「もしかしたら自分はエンジニアよりディレクターの方が向いてるのではないか?」など新たな気づきがある事も多く、フリーランスとしての選択肢が広がる機会にもなります。
信頼関係の構築
クライアントとの長期的な関係性が求められます。
そのため、フリーランスエンジニアがクライアントから信頼されることが重要です。
信頼関係を構築することで、リピート案件や紹介案件などが得られることがあります。
こういった経験が、他のクライアントにも生かされ、案件をこなせばこなすほどレバレッジが効き、さらにいろんなクライアントと繋がる事ができます。
スキルアップの機会
企業の内部で行われるセミナーや勉強会などに参加することがあります。
そのため、最新の技術や開発手法を学ぶ機会が得られます。
また、時にはキャリアがある上司からのサポートなども受けるチャンスもあり、より具体的な技術や実装法などを学ぶこともできます。
業務委託案件の注意点
このように業務委託案件とは、フリーランスエンジニアにとって重要な収入源であり、スキルアップの機会にもなります。
しかし、すべてのクライアントが自分にとってメリットがあるとは限りません。
中には、身にならないような仕事ばかりをやらされたり、不毛な時間を費やすだけといったパターンもあります。
そうならないためには、適切なクライアントとのマッチングが必要であるため、信頼できるエージェントやプラットフォームを利用することが重要です。
マーケティングを学ぶ重要性
フリーランスエンジニアが成功するためには、単に技術力やスキルを習得するだけではなく、マーケティング能力を身につける事も必要です。
なぜなら、たとえ優れた技術やスキルを持っていても、それを需要のある市場に売り込むことができなければ、ビジネスを成功させることはできません。
マーケティングを学ぶことで、自分が提供するサービスの魅力的なポイントや強みを明確にし、それを効果的に市場へ伝えることができます。
また、自分のターゲット層を正確に把握し、それに合わせた戦略を立て、より多くのクライアントを獲得しなくてはいけません。
マーケティングの基礎的な知識の一例としては、価値提案やUSP(Unique Selling Proposition)、セグメンテーション、ターゲット層、プロモーション、ブランディングなどが挙げられます。
また、主要なマーケティング方法は、時代によって常に変化しているため、最新のトレンドやツールにも注目しておく必要があります。
例えば、SNSを活用したプロモーションやコンテンツマーケティング、SEO対策などがあります。
これらの手法を使いこなすことで、より多くのクライアントを獲得し、ビジネスを拡大することができます。
フリーランスとして未経験から案件をとる方法
ある一定のスキルを習得し、これからフリーランスとして活動していく人、つまり未経験といったポジションであるフリーランスが、案件を獲得する方法には、以下の2つの方法があります。
とにかく営業
クライアントとなる企業や個人事業主に直接アプローチし、仕事を受注する方法です。
この方法は、直接クライアントと交渉することになるため、営業力が必要になります。
営業力はフリーランスとして生き抜いていく上で非常に重要です。
例えば街に出て直接店舗に出向いたり、ネット広告を出したりするなど、営業方法は様々あります。
営業力を高めるためには、自分が提供できる価値を明確にし、それをアピールするスキルを身につけることが重要です。
また、営業先の企業や業界についての知識を持ち、自分のスキルがどういう風に活かせるのか、自分が提供するサービスを使うことで、どう売上に貢献できるのかなどアピールすることが必要です。
マッチングサービスを使う
エージェント契約やクラウドソーシングサイトを利用して、案件を獲得する方法です。
エージェント契約とは、フリーランスと企業を仲介する代理店と契約することで、代理店が案件を紹介してくれる方法です。
それに対し、クラウドソーシングサイトとは、案件を募集する企業や個人が依頼内容を掲載し、フリーランスが応募して受注する方法です。
有名どころで言えば、クラウドワークスやランサーズなど、無料で登録できるクラウドソーシングサービスサイトは様々存在します。
どちらの方法にもメリットやデメリットはありますが、まずは自身のスキルや実績をアピールし、信頼を築いていくことが大前提となります。
いずれにせよ、自分に合ったエージェント契約やクラウドソーシングサイトを選び、長いお付き合いができるようなクライアントと出会うために上手に活用していくことが重要です。
フリーランスにありがちな後悔と悩み
フリーランスになることで自由な働き方ができる反面、後悔や悩みを抱えることもあります。
ここでは、これまでに語ってきたメリットの一方で、フリーランスになることのデメリットについても解説していきます。
また、デメリットを踏まえながらフリーランスに向いてる人がどういったタイプの人なのか、僕なりに考察していきたいと思います。
デメリット
とにかく大変
会社と違い、1人で仕事を回していくことは、負担が多くとにかく大変です。
特に何もわからない状態である活動初期は非常に心細く、挫折してしまうような場面が幾度も訪れます。
業務内容によっては、スキルを持つ人がいないと解決できない問題も発生することがあります。
このような場合、フリーランス同士でチームを組み、ますは案件をこなし確実に制作物を納品していくという方法もあります。
互いにサポートしあい、小さくともまずはキャリアを積み上げていくことが重要です。
よくあるトラブル
フリーランスになると金銭面のトラブルや実装面でのトラブルが発生することがあります。
例えば、納品したのにお金が支払われないとか、制作物がほぼほぼ完成してる段階で旧にクライアントと連絡が取れなくなるとか。
実装面でのトラブルとは、契約初期の段階ではなかったはずの機能、例えば、ここは検索ツールだと思っていたとか、当時予定にはなかったコンタクトフォームを設置してほしいとか、そういった想定外の実装することになる瞬間はたた発生します。
このようなトラブルに対応するためには、契約書をしっかりと作成したり、追加料金を交渉できるようなコミュニケーションをしっかりと取ることが重要です。
やめた方がいい仕事
クラウドソーシングサービスサイトで紹介されてる仕事の中には、フリーランス向けの仕事と言いつつ、スキルが身に付かず時間を切り売りするだけのような不毛な仕事もいくつかあります。
例えばデータ入力や、画像アップロード系のような思考停止でも行っていけるような仕事は、精神的にも辛く長期的に見ても収益性が低いため、おすすめはできません。
フリーランスとして生き残っていくためには目先の報酬よりも長期的にみて自分の収入の軸となり得るのか、社会にとって本当に必要とされる技術を身につける事ができるのかなど、判断しながら案件を獲得していくことが大事です。
フリーランスに向いてる人
上記を踏まえ、フリーランスに向いている人というのは、当たり前ですが、自分自身でスケジュール管理ができ、責任感があり、問題解決力がある人であると考えます。
以下、僕が経験してきた上で、フリーランスに向いてるなと思うタイプをまとめておきます。
- 自己管理能力が高く、自分自身でタスクやスケジュールを管理できる人
- 独創性があり、アイデアを自分で生み出せる人
- 自分のスキルや知識を継続的にアップデートし、向上心がある人
- 人とコミュニケーションを取ることが苦手ではない人
あくまで僕の主観であり、これでなくちゃだめだ!という話ではないです。
足りない部分があれば補えばいいし、他の何か突起してるものがあれば、クライアントは十分に必要としてくれます。
得意な部分をとことん伸ばしていくか、足りない部分を補う努力をするかは人それぞれです。
適宜自分で判断し、クライアントといい関係が気づいていければ問題ありません。
いずれにせよ、変わりはいくらでもいる世界です。
不貞腐れてしまったらその時点で終わりです。
多少理不尽なことや納得いかないことがあっても、前向きなマインドを持って現状を解決できる心も非常に大切です。
増え続けるフリーランス
コロナ禍の影響で、自宅での仕事が増えたり、いまだ続く不況の中の副業ブームもあり、フリーランス人口は増加傾向にあります。
そのため、フリーランス同士で競合することも多くなり、案件獲得が以前に比べ難しくなっている印象があります。
また、クラウドソーシングサービス上では、以前に比べ応募数も増えています。
僕が活動を始めた時は、多くても精々4から50件数だったものが、今では100件以上応募数がある、なんていう案件もザラに見かけます。
そして、そんな状況下に応じ、単価も下がっていると思います。
あくまで僕の経験談ですが、かつては、クラウドワークスで請け負うWEB制作案件1つで、約10万円から20万円程度だった相場も、現在は競合が激しくなったことで、同じ作業量でも5万円から10万程度という案件も珍しくはないです。
これにより、以前より稼ぎずらくなったという現状も少なからず発生していると思います。
まとめ まずは月収20万の副業から
フリーランスとして活動していくために、自分自身で仕事を獲得し、スキルを磨き、信頼を築くことが必要不可欠であるとお伝えしてきました。
しかし、初めてフリーランスとしての仕事に取り組む場合、どのようにしてスタートすればいいのか、どういった目標を掲げていけばいいのかなど、分からない方も多いかもしれません。
そこで、具体的な案として、まずは月収20万円を目指してスタートすることをおすすめします。
月収20万円という金額は生活していく上では決して高額な報酬ではありません。
しかし、フリーランスとして活動していくにあたり、スキルアップや信頼関係の構築など、以後多くの課題が待ち受けています。
それらをクリアするために、まずは小さな目標を設定しつつ、上記を一つ一つ解決し乗り越え、コツコツと経験を積み上げていくことが大切です。
そのためには、まずは自分のスキルや経験に応じた案件を探すことが必要です。
初めての仕事として、クラウドソーシングサイトやエージェント契約を交わすだけではなく、知人からの紹介などを通じて案件を獲得するという方法だってあります。
初めのうちは単価が低い仕事が多いかもしれませんが、そのぶん多くの案件をこなすことで、まずはポートフォリオを充実させるという部分に注力してみてください。
その他、自分自身でサービスやアプリを開発してみるなど、ポートフォリオを充実させつつ、スキルアップすることで、より高い単価で仕事を受注できるようになり、月収20万円という壁は割とすぐに乗り越える事ができるはずです。
そして度々ですが、仕事を受注し続けるためには、クライアントと信頼関係を築くことが不可欠です。
仕事に対する姿勢も大事だし、クライアントとのやり取り一つとっても真心を持つことを僕は常に意識しています。
そしてクライアントの要望を正確に理解すること。
そのためには、納期や報酬についても事前にきちんと合意し、約束を守ることが信頼関係の構築につながります。
話がそれましたが、月収20万円を目指すことで、自己マーケティングの重要性を認識することができる、これがフリーランスとして生き抜く上で何より重要な事だと考えます。
SNSやポートフォリオサイトを活用し、自己ブランディングに取り組むことも重要です。
総合的に考えると、月収20万円という目標金額の設定は、フリーランスとして活動する上で重要なステップです。
スキルアップや信頼関係の構築を通じて、より高い報酬を得ることができるようになり、長期的なキャリアの構築につなげていきましょう。